エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】松本伊代の“人間としての、器の大きさ”に感謝している、ヒロミ。

人気アイドルと売れっ子芸人との結婚。今で言うと、ミキティ&庄司夫妻か。いや結婚当時のヒロミはお笑い芸人の枠を超え、バラエティ番組の司会もこなし飛ぶ鳥を落とす勢いだった。松本伊代と結婚してから今年で18年目。ヒロミは愛妻に向けて、感謝の言葉を送った。

1月20日の『はなまるマーケット』(TBS系)はなまるカフェのコーナーに登場した、松本伊代。マイペースでのほほんとした“伊代ちゃん”イメージは、相変わらずである。だが中3と小6の男の子の母親である彼女は、反抗期に入った子供に手を焼いているようだ。
「厳しいパパがいる時は反抗とかしないんですけど、私がしつこく何か聞いたりすると返事をしてくれなかったりする。」そうは言っても仕事で疲れている彼女に心遣いは忘れない、優しい息子たちだ。

夫のヒロミは松本が、「結婚した時は子犬のようなクシャミが、とっても可愛かった。でも今は、“オヤジ”のようなクシャミをする。」そこにガッカリしているらしい。“へ~クション!”と加藤茶のコントみたいだと指摘され、“くしゅん”とクシャミをしようにも彼女は「もう、できない。」と語る。日替わりレギュラーの杉浦太陽が、「えっ!? クシャミって、変わるんですか?」と驚いた。彼の妻(辻希美)の顔が、浮かんだのだろう。それに気付いた松本は、「変わるわよぉ~。」と脅すように答えた。

結婚してから“妻の人間としての、器の大きさ”に気付かされた―とアンケートに答えたヒロミ。松本が細かいことにこだわらず、ヒロミの好きなようにさせてくれることに感謝していると述べている。すると「ヒロミさんを信じているから。彼のやることは気にしなくなりました。」と松本はしんみりと語った。
ヒロミが突然TV番組に出なくなってから、5年以上になる。たまに見かけることもあるが、全盛期には到底及ばない。(TV番組に出ないのは)ヒロミ自身の意志なのか、何らかの圧力によるものなのかは不明である。だが結婚してから大らかで夫を信じ続ける妻の存在が、ヒロミを支えているのは間違いない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)