AKB48発のユニットNot yetにテレビ番組「アッコにおまかせ！」が独占インタビューした。すると突然、メンバーの指原莉乃が番組を通じて視聴者に訴え始めたのだ。

Not yetが7月6日に新曲「波乗りかき氷」発売イベントを東京・よみうりランド プールWAIで開催して、大島優子がサーフィンを披露するなど盛り上がった。そのイベントを終えた彼女達にテレビ「アッコにおまかせ！」のスタッフが独占インタビューを決行。7月10日の同番組でその様子が紹介された。

「アッコにおまかせ！」と聞いて、真っ先に「見ているみなさんに誤解を解きたいんですけど！」と口を開いたのが指原莉乃だった。6月12日放送された同番組の中で、指原が第3回選抜総選挙で昨年の19位から9位へと大躍進した理由を熱心なファンが分析した内容が紹介されたのだ。

その内容が、指原の人気上昇には握手会でのファンサービスに秘訣があるというものだった。ファンは「（指原は）会話中に、いきなりタメ口で『このロリコンが』と言う」と彼の体験を明かすと、それが身近で友達になれそうに感じるのが魅力だと語ったのである。

ところがその放送以降、ファンがその話題に触れて指原も困惑しているようだ。彼女は「あれから凄い言われるんですよ！」と弱った顔で訴えるとメンバーの大島優子も「（指原は）Sキャラじゃないからね！」と共感していた。指原はカメラに向かって「握手会では『ロリコンが！って言ってください！』って言わないでください！」と懇願していた。

「アッコにおまかせ！」で触れる話題は毎回膨大な情報である。この指原莉乃の握手会の件もAKB総選挙の話題のほんの一部で紹介されただけだった。しかし握手会でのファンの言動に変化が出るほど影響していることに指原も驚いたようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）