これまで幾度となく負けず嫌いのレッテルをはられてきたSMAPの木村拓哉。『SMAP×SMAP』の中で負けず嫌い度チェックが行われ、木村の結果は予想通りのものであった。
『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の「BISTRO SMAP」にフィギュアスケートの安藤美姫選手がゲスト出演した。安藤選手とSMAPの深層心理を探るため、心理テストが行われた。
「パンダがたくさんいるイラストの余白にパンダを一頭描き足すならどのパンダ?」という質問に答えると負けず嫌い度がわかるという心理テストであった。
選択肢は、A.タイヤで遊んでいるパンダ、B.かわいいポーズで寝ているパンダ、C.笹を食べているパンダ、D.立ちあがっているパンダの4つ。SMAPと安藤選手はそれぞれ、A.を木村拓哉と草なぎ剛、B.を安藤美姫選手と香取慎吾、C.を中居正広、D.を稲垣吾郎が選択した。結果は負けず嫌い度がA.が90%、B.が40%、C.が10%、D.が70%であった。A.が90%と発表された瞬間、会場のお客さんから「あ~(やっぱり)」と納得の声が上がった。
A.を選んだ人は良い意味で向上心があり、何をやっても上達が早い。しかし、ちょっとしたゲームなどでもムキになる傾向があるので友達に引かれることがあるという診断だった。これを聞いていた木村は「スゲー(引かれることが)ある!」と納得していたのだ。
これまで『SMAP×SMAP』内で行われたゲーム企画などで負けるとかなりムキになって悔しがっていた木村を見ていると、この診断結果は当たっていると感じた。これまで、SMAPのメンバーやファンからかなりの負けず嫌いと言われても納得していない様子だった木村。しかし、ここまではっきり負けず嫌いと診断されては、認めざるを得ないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)