映画『きみに読む物語』などで知られるカナダ人俳優ライアン・ゴズリング(30)がジョージ・クルーニー(50)の監督映画に出演した際、撮影セットで起きたクルーニーの悪ふざけについて明かした。
米芸能番組『Extra』に出演したゴズリングは、クルーニーの監督・主演作品の政治映画で、今年10月に公開予定の『The Ides of March(原題)』の撮影中に起こった「クルーニーの悪ふざけ」について、こんな体験を明かした。
「ジョージが僕のところに来て、何かとても真剣な話をした後に、その場から離れてみると、ズボンが濡れていることに気づくんだ。」とゴズリング。「彼はエビアン水のスプレーボトルを手に持っていて、人の股間にいつも水をスプレーしてくるんだぜ。」
確かに男性にとって、ズボンの股間が濡れていてはバツが悪いもの。ゴズリングはまた、クルーニーについて「彼はハンサムでスマートで、チャーミングでファニーだが、側にいるのは難しいね。」とも語った。
イタリア人セクシータレントの恋人、エリザベッタ・カナリスを振ってまたシングルに戻った「永遠の独身男」クルーニーだが、以前はヒット映画『オーシャンズ』シリーズなどで共演したブラッド・ピットに、しばしば悪ふざけを仕掛けることで知られていた。
クルーニーは一度、ピットの自家用車のバンパーに「Small Penis Onboard」と書かれたステッカーを貼ったといい、何も知らないピットはラッシュアワーのロサンゼルスで車を乗り回し、なぜ人々がニコニコ笑いながら車に向かって手を振るのか不思議に思っていたとか。仕事も恋もバリバリとこなすが、ジョークも決して忘れない「永遠の少年」のクルーニー。次の恋のお相手は一体誰だろうか?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)