元妻の女優スカーレット・ヨハンソン（26）との離婚が成立したばかりの俳優ライアン・レイノルズ（34）が、今度は女優シャーリーズ・セロン（35）と交際を始めたと報じられている。

最近では元妻スカヨハが、派手に俳優ショーン・ペン（50）との「年の差ロマンス」を繰り広げ、タブロイドをにぎわせていたのに対し、レイノルズは雑誌のインタビューに「スカヨハとの結婚はすごく贅沢な経験だった」と「Ex」を褒め讃えるコメントをするなど、控え目な行動をとっているように見えた。

しかしどうして、芸能誌『Us Weekly』では、レイノルズとシャーリーズ・セロンが、この数か月間極秘に内密の交際を重ねていると伝えている。2人が共にパパラッチされたことはないものの、目撃者によれば先月5日、レイノルズのバイクが午前中ずっとセロンの自宅の外に停められていたそうだ。午後3時頃レイノルズがそこを発ったのに合わせ、セロンも数分後に同じように出て行ったという。

情報筋は、2人とも「キャリア中心で生きている」が、「それほどクレージーにキャリアを追い求めているわけではない。」と語り、例えば2人が交際しているからといって、「連れ立ってイベントに現れるということはないだろう。」としている。

セロンは01年に映画で共演して以来、約9年にわたって事実上の「結婚生活」を送っていた元恋人の俳優スチュアート・タウンゼント（38）と昨年1月にケンカ別れし、彼との「愛の巣」だったビーチハウスを売りに出したばかり。彼と破局が明らかになってからは、ショーン・ペン、キアヌ・リーブスやライアン・ゴスリングと、次々にハリウッドの男性達と噂になってきた。

ライアンつながりとも言うべき、今度は「ゴズリング」ではなく、「レイノルズ」をターゲットにしたか？　先月、セロンはCNNのトークショー『Piers Morgan Tonight』に登場し、「長い間続くお付き合いをしたいと本当に思っているの。今までもそんな長い関係を男性と持って来たから。でも、挙式をすることは、それほど重要ではないの。」と揺れ動く心の内を明かしていた。

一方のレイノルズだが、離婚が成立してほぼ2週間たった9日夜、なぜか元妻ヨハンソンとロサンゼルスのレストラン『Little Dom’s』でディナーを共にしているところが目撃されている。目撃者は『Life＆Style』誌に、「スカヨハはレイノルズの目を見つめ、彼の言うことを一つ一つ熱心に聞いていたり、とてもイチャイチャしていました。」と語る。彼女はレイノルズの頬をつねったり、撫でたりもしていたという。一方のレイノルズもスカヨハの肩をたまに撫で、「まだ彼女に気があることが明らかに見えました。」とも。以前も離婚後にディナーをとるところが目撃された2人だが、その時はスカヨハが目に涙を浮かべていたこともあり、今回の目撃情報とは180度異なる。

一体誰がカップルになり、誰が別れたのか、今後さらなる情報を待ちたいところだ。
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）