交際発覚から5か月で、やっぱり破局していた模様のスカーレット・ヨハンソン(26)、ショーン・ペン(50)の異色カップルだが、別れた理由が徐々に明らかになってきた。2人の間ではスカヨハのほうが激しくペンに迫り、ペンがうっとうしくなり彼女を振った、というのが真相のようなのだ。
4日、Spikeチャンネルの『Guys Choice Awards』授賞式では、腕を組んでツーショットでの写真撮影に応じた2人。その少し前には「すでに2人は破局した」と伝えられていただけに、「早くもヨリを戻したのか?」と人々を驚かせた。
しかし写真撮影はただの「パフォーマンス」だったようで、実のところやはり2人は破局していたようだ。スカヨハのほうとしては、まだペンに未練があり、破局したにもかかわらず「激しく追いかけて行った」よう。『Us Weekly』誌では、「ペンがノーという前に、彼女がイエスと言ってカメラマンに撮影を許してしまった。」と伝えている。
では破局の本当の真相は? ペンに近い情報筋が『Chicago Sun-Times』紙に伝えたところでは「とても感情的で甘えん坊のスカヨハが、あまりに急激にペンに迫って来たので、ペンのほうが完全に引き始めてしまった。」ということらしいのだ。
別の情報筋は「ペンは元妻の女優ロビン・ライトとの離婚以来、シリアスな関係はまだ考えられないコミットメント嫌い。そこにきて、スカヨハの激しさが彼を完全に怖がらせてしまった。普段は彼の方が気性が激しいから、これはちょっと面白い。」と話している。
どうやらコミットメント嫌いの熟年の彼が、「私をかまってよ!」とばかりに激しく迫ってくる若い彼女を振ったというのが、もれ聞こえてくる真相らしい。
そこで、「離婚の傷を癒してほしいスカヨハの一途な気持ちを、女好きの熟年男、ペンが利用した。」ととるべきか、「甘えまくってきて、すぐにしつこく追いかけてくるようなスカヨハにつかまる前に、ペンは早めに別れて正解だ。」ととるべきか、判断が分かれるところ。その前に、世の熟年男性の多くは、「スカヨハのような若い美女に甘えられて振るなんて、何とゼイタクな!」と思うかもしれないが、私生活では彼女、もしかして本当にウザかったのかもしれないし、恋愛の実情は当事者にしかわからないのであろう…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)