第2子を妊娠中のママ女優ジェシカ・アルバ(30)が、長女のオナー・マリーちゃん(3)を産んだ後、産後太りを十分に解消出来なかったというジレンマについて語った。
大きなお腹で堂々ビキニ姿を見せたり、ノーメイクでパパラッチの前に現れたり、現在第2子を順調に妊娠中で、悩みも何もないハッピーなプレ・ママと思われていたアルバ。しかし、そんな彼女も「第1子出産後の産後太り」に悩んでいたそう。
アルバは女性誌『Allure』8月号で、08年6月のオナーちゃんの出産後から今までの間、「長女を産む前と同じ体重には決して戻れなかった。」と語った。「私のボディはただただ変わってしまった。ジーンズのジッパーの締まり方も何だか違うし、モノは違ったように垂れ下がってしまう。あなたが(スーパーモデルの)ジゼル・ブンチェンじゃない限り、出産の後では必ず体が変わってしまうものよ。」
しかし、アルバをうらやましがらせているビリオネア・ママのジゼル・ブンチェン(30)だって、決して完璧ではない。イケメンNFL選手トム・ブレイディ(33)との間に長男ベンジャミン君(1)を産んだ出産後のビキニ姿にはそれ相応のくたびれが見られ、それにどこを治してもらっているのか、カイロプラクターにも通っているというではないか。
アルバもオナーちゃん出産後、本人が気にするほどには体型は変化していないように見えるが、そこはセレブ、出産後も「まるで子供を産んでいないみたい」なくらいに元に戻らないとイヤなのであろう。特に昨今、産後太りをアッという間に解消してハリウッドに復帰するセレブ・ママが相次いでいる。太ったまま業界に復帰しようものなら、すぐに噂になってしまうのだ。セレブとして子供を産むのも、実に大変な世の中になってきた。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)