ラスベガスの夜の世界で成功を収めている、34歳の実業家サイ・ウェイツとこの夏から交際を始めているパリス・ヒルトン(29)。ピストル所持やら麻薬所持やら、デート中に度々警察のお世話になっている危ないカップルだが、この度は女性カメラマンを殴ってしまった。
ウェストハリウッドで9月29日、ステーキハウス「Boa」から出てきたパリスは、ウェイツ、友人、家族も一緒であった。それをビデオ撮影しようとした女性カメラマン、キャロル・ウィリアムズさんに思わず殴りかかったのが、血の気が多いことで知られるウェイツであった。
「XS」、「Tryst」といった人気のナイトクラブを経営するドライ・ファミリーのボンボンである彼は、今後のラスベガスのナイトライフを仕切る一人と期待されている。政界や財界の若手イケメンたちからは見向きもされず、薬物使用疑惑が後を絶たないパリスが、ようやく自分の身の丈にあったカレシを見つけたと評判だ。
今回の暴力行為が明らかになったのは、パリスがそれを “Twitter” の自身のページで報告してしまったから。人を殴った後でカップルはこの通りの涼しい笑顔、全く悪びれていないのであろう。
先日は成田空港で、日本への入国を拒否されるというブラックぶりである。ただでさえ品位が落ちているパリス、こういうカレシと一緒にいて、何かトラブルに巻き込まれて命まで落としなさんなよ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)