パリス・ヒルトン(29)について実は6月頃、ラスベガスで有名ナイトクラブを手広く展開しているある実業家と交際開始か、という噂が流れていた。やはりその男性とデートしていたパリス、ベガスでコカインが入った袋をポロッと落としてしまった。
先週末をラスベガスで過ごしたパリス。CNNが報じたところによれば、深夜に「Wynn」ホテルから出てストリップ通りを走り始めた所で、パリスを乗せた車が地元警察により呼びとめられた。
ウィンドウを開けた途端にマリファナ臭が漂ったことから、警察官がさらに車内を確認した所、コカインが入ったバッグが見つかり、運転手はドラッグ影響下での運転(DUI)により逮捕され、パリスもクラーク郡拘置所に一時身柄を拘束されたが間もなく釈放された。
その運転手というのが、6月にパリスとの交際が噂された、ラスベガスの青年実業家サイ・ウェイツ(34)。「XS」、「Tryst」といったHotなナイトクラブを経営しているドライ・ファミリーのひとりである。
あっという間にベガスで弁護士を “調達” したパリス、「そのバッグは私のモノじゃないわ、コカインなんて知らないし!」とメディアの取材にも堂々シラを切っているが、どうも薬物とは縁が切れていない様子である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)