エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】やっと見つけた! はるな愛“宝塚流メイク”で24時間テレビのマラソン対策。

8月28日~29日に放送される「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ)がいよいよ近づいてきた。今年は同番組の定番となったマラソンを走るはるな愛(38)も見どころだ。そんなはるな愛が走者と決まってから気にしていることがあるという。それは汗でメイクが落ちることだった。

番組始まって以来の『ニューハーフマラソン』と話題は盛り上がるが、はるな愛は子どものころから筋肉がつかないようにと努力してきただけに運動の経験はほとんどない。

しかし、毎日過酷な練習をこなして何とか体力をつけてきている。先日テレビ「笑っていいとも!」に出演した際には練習で生まれてはじめて筋肉がついてふくらはぎがパンパンだと美脚を披露していた。

ところで、マラソンは練習と当日の気合で何とかするとしても、猛暑による汗でメイクが落ちることを恐れていたはるな愛。ついに対策が見つかりそうなのである。

8月10日に放送された「魔女たちの22時」(日本テレビ)で、はるなにその方法が伝授されたのだ。

番組では、はるな愛がサウナの中でランニングマシンで走って、汗をかくとメイクがどうなるかのシミュレーションを行った。すると、見事にメイクは汗で流れ落ちてしまった。鏡で自分の顔を見たはるなは「イヤーー怖いーーーっ」とビビッていた。まゆ毛は消えて、まつ毛もとれていたのだ。

はるなにそんな時に使えるメイク方法を伝授したのが、元宝塚トップスターの真琴つばさである。真琴は宝塚流の強い照明の下で踊っても落ちないメイクの仕方を教えてくれたのである。

『宝塚オリジナルのベース作り』を行うとどんなに動き回ってもファンデーションがくずれないのだ。使用するのは「パンケーキ」が主でまず、ピンクのドーランを塗る。さらにその上からパンケーキを塗るのだがポイントは化粧水で溶いてパンケーキを塗ることである。この時、自分の肌に合わせて色を選ぶ必要がある。最後に粉をはたけば完成だ。

「やった瞬間にバキっとかたまる」と感動していたはるな愛の顔は『宝塚の顔』になっていた。

その状態で再びサウナでランニングマシンを使い汗を流した。するとメイクは落ちていないが、メイクしていない頭皮から流れ出た汗が目に入り、まつ毛がとれてしまうのだ。だがそれでも、メイク自体は落ちていないので、慣れてくれば使えそうな状態である。

ただ、もうひとつこのメイクには気になるところがあるのだ。それははるな愛でなくタカラジェンヌに見えてしまうことである。本番まで3週間を切ったが、マラソンの完走は、はるな愛がそれまでにこのメイクを使いこなせるかどうかにかかっている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)