アフリカ発!Breaking News

writer : flynn

【アフリカ発!Breaking News】驚くべき生命力!12回刺されても無事だった75歳男性。(南ア)

ケープタウンのミチェルズ・プレインに住む75歳の男性アルバート・ピータースンさんが、フードをかぶった暴漢にナイフで12回も刺されるという残忍な事件が起こった。男性は病院へ搬送されたが、なんと次の日に退院した。

真夜中に暴漢がピータースンさんの部屋に侵入したとき、ピータースンさんは60歳になる彼の妻だと思っていた。彼らは前夜にちょっとした口論をしていたので、妻が仲直りをしに来たと思い横になっていた。しかし次に目を開けたとき、そこにいたのはフードをかぶった男だった。男はピータースンさんの上にまたがるとナイフで突き刺し始めた。ナイフはピータースンさんの台所にあったものだった。「叫びたくても声が出なかった。ただ小さなうめき声が出るだけだった。妻が襲われなくてよかった。」ピータースンさんは頭部に11回、手に1回刺された。

ピータースンさんの妻はその頃テレビを見ながらうたた寝をしていた。ふと気がつくと、夫の助けを求めるうめき声が聞こえてきた。彼女がピータースンさんの部屋に駆け込むと、男がピータースンさんの上に乗って何度もナイフを振り上げていたという。

ピータースンさんはすぐに病院へ搬送、数十針を縫う大怪我をしたが、次の日退院した。

フードをかぶった男は、ピータースンさん宅のバスルームの窓から侵入、ピータースンさんを刺した後、同じバスルームの窓から出て行った。男は何も盗んでいなかった。

警察は重大な身体傷害の罪で調査を進めている。
ピータースンさんと彼の妻はその夜口論をしたので別々の部屋で寝ることになっていた。口論をしていなければ妻も同じように襲われていただろう。夫婦喧嘩が命を救ったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)