15歳の少年が高校のトイレに行って2人の男に襲われるという事件が起こった。少年は手をナイフで刺されたものの、大事には至らなかった。学校側では2人の男がどうやって校内に入り込んだのか調べている。

安全な場所であるはずの高校内の一番気を抜いてしまうトイレで少年は奇襲された。1人はナイフ、1人は銃を持った男が15歳の少年を襲ったのだ。校長によると、少年は手をナイフで刺された後、幸運にも銃が壊れていたので撃たれることなく逃げ出すことが出来たそうだ。

男たちは高校の制服を着ていたため、監視カメラに映っても特に注意を払われることがなかった。うまく校内に侵入した二人は、入ってきた生徒を襲うためトイレに隠れていた。

校長は警察に連絡、警察は急いで駆けつけたが2人の男はすでに逃げ出していた。学校側はどうやって誰にも気づかれることなく学校を出ることが出来たのか疑問を持っている。生徒の両親が呼ばれ、生徒は病院へ行く前に警察の事情聴取に答えられるほど元気だったそうだ。警察は殺人未遂で捜査を進めている。

トイレに貴重品を持って入る生徒も少ないだろうに、男二人は学校のトイレで何を目的として生徒を襲ったのだろうか？
（TechinsightJapan編集部　近藤仁美）