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南アフリカのケープタウンで18人乗りのバスが警察に押収された。中から出てきたのは学校帰りの子供なんと102人だった。
警察によると、タウンシップへ向かう18人乗りのバスが見るからに危険だったため、バスを停止させたところ、102人もの子供が乗車していた。このバスにはこれ以外にも取り締まり対象が次々と露呈した。
まずはバスの登録ライセンスが違法であったこと。そして後部のブレーキが損傷し、安全ガラスが透明のプラスチックになっていたこと、座席を増やすために木製のベンチを増設し、運転手(49歳)が特別運転許可証を持っていないこと、そしてなにより5~13歳の子供102人を乗せていたことだ。子供たちはシートだけでなく床にも座り、また子供のひざの上にさらに座るなどして乗っていたそうだ。運転手は当然逮捕された。
西ケープ州は昨年から危険なバスの取り締まり強化キャンペーンを行っていた。警察にとっても子供たちにとっても危険なバスの取締りは吉と出たようだ。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)