発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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「この写真は額に入れて飾っておきたいわ。」とお茶目なコメントをしているのは、ヨハネスブルグ近郊に住むモールおばあさん。彼女の手元には、自身の白い車が映っている。なんと91歳の彼女が生まれて初めてもらったというスピード違反の手紙だ。
昨年の12月15日、「あまりにも暑かったのでビーチに行きたかった」ため21歳になる孫とともにドライブに出発、時速100キロ制限の道路を、時速113キロで走っていてカメラに捉えられた。罰金は1月末までに払わないといけない。彼女は「速度は上げていたが、安全運転だった」と主張している。
実は彼女は1990年代に、同じ日に2回スピード違反を犯していた。しかし、交通課へ手紙を書いて帳消しになっている。この国ではスピード違反を犯した際に、警察で書類を作成することで罰金が安くなる場合があるからだ。
2008年に運転免許証を更新したときも、視力検査を難なく合格するほどの健康体。しかし指紋は歳をとりすぎていたため採取できなかったそうだ。ちなみに2013年の更新には行かないと彼女は言う。「運転するには歳をとりすぎていると周りに言われているから」だそうだ。
91歳で自動車を運転できる若さは素晴らしいが、やはり安全運転で長寿を全うしてもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)