発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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一見ごくごく普通の白黒雑種オディ。しかし彼は、ケープタウンから列車に乗りヨハネスブルグのアヴァロン(Avalon)までおよそ1,200キロの旅を成し遂げた。さらに、飼い主のもとへと無事に帰還。彼の旅の全貌は?
ケープタウンからヨハネスブルグはおよそ1,200キロ、飛行機でも2時間はかかる距離だ。それをたった一匹の犬が列車に乗り辿り着くのは驚きに値する。さらに、飼い主と再会できたことも美談となる。
この雑種「オディ」は、ヨハネスブルグのアヴァロンの獣医によって保護された。この長距離の冒険談は火曜日の新聞に掲載、それを見たオディの飼い主やその友人たちが獣医に電話し無事再会することになった。
ちなみにオディが逃げ出したのは、先週の木曜日の夜の花火に怯えたため。金曜日の朝には紐を食いちぎり逃げ出した。当初、飼い主は向かいの家にいるオディの母親のもとへ向かったと思っていたが、その後行方不明と判明、飼い主はパニックに陥った。
オディの冒険談を聞いた飼い主は、オディが列車に乗り込んだことに興味を持っている。「あえて列車という乗り物を選ぶのが賢明だ。あの記事が新聞に載った後、オディはちょっとしたセレブ扱いを受けている。」しかし、飼い主はこの1歳の愛犬が再び家から飛び出さないよう、新たに対策を講じた。紐を最大限に補強し、オディにマイクロチップを埋め込んだという。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)