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未来を予知できるのか、幸運の星のもとに生まれたのか・・・南アフリカのリンポポ州に住む34歳の男は、7年間で2回もジャックポットを当てた。
先週行われた南アフリカの宝くじ『パワーボール』で、男性はなんと3000万ランド(日本円約3億6千万円)を勝ち取った。しかもこの男性は、7年前すでにロト(Lotto)で1100万ランド(約1億3千万円)を勝ち取っていた。
ロト関係者は、男性が2度も大金を当てたにもかかわらず平常を保っていられることに驚いている。関係者によると、「我々が男性を迎えに行くと申し出たが、彼は自ら本社まで車を運転してきた。お金を持っている男性という印象を与える洗練された人だ。」と男性の落ち着き振りを評価。ちなみに、今回獲得した金額の90%は4人の子供のために貯金をするという、アフリカでは稀に見る堅実ぶり。さらに、不動産投資をしたり、ホームレスの問題に取り組むことも考えているそうだ。
3000万ランドを勝ち取る割合は、2400万人に1人と言われている。しかし、宝くじに2度も当たる人の割合は計算では推測できない。ちなみに世界で宝くじをもっとも当てた回数は3回、アメリカのアイダホ州の男性だ。
リンポポ州の男性は、幸運の秘密はないといっている。彼がやっているのは毎月100ランドを宝くじに投資しているだけだとか・・・。
宝くじに当たったら何に使おう?と夢を見るだけでなく、多少の出費を覚悟で継続することが大事なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)