赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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南アフリカの男性が、ギネス記録を更新するために40匹もの毒ヘビと暮らしていたが、残念ながら失敗に終わった。
男性が狙っていたギネス記録は、40匹の猛毒ヘビと121日間過ごすと言うもの。しかし、37日目にして毒ヘビに噛まれて断念、病院へと搬送された。
ギネス記録の邪魔をしたヘビは『パフ=アダー』と呼ばれる、怒ると体を膨らますアフリカ産の猛毒ヘビ。最大全長は2メートル近くもある。噛まれると命の危険性も高く、後遺症や手足の切断などにいたる場合もあり、アフリカ大陸で最も人間の被害が多いと言われている。
男性が『ブラック・マンバ』と呼ばれる、これまた猛毒を持つヘビに気をとられている隙に、足元数センチ先にいたパフ=アダーに噛まれてしまった。男性はかつて28回もヘビに噛まれた経歴を持つ“変なやつ(Nutty Natie)”。月曜日に噛まれた後、火曜日に足の腫れを取る手術を受けたが、細胞にダメージを受けているため傷は一生残ると思われる。男性は金曜日にも傷口を閉じる手術を受ける予定だが、医者によると足の指を切断しなければならないかもしれない状況だそうだ。
ちなみに、場所は爬虫類を管理している動物園。誰でもいつでもギネス記録を更新できる環境は整っている。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)