発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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2人の少女に毒入りヨーグルトを与えたとして起訴されていた男性が、懲役18年の刑に服することとなった。しかも一人目は間違い!動機も乏しいながら、計画もずさんだったようだ。
南アフリカのプレトリアで36歳の男性に懲役18年が確定した。男性は5歳になる自分の娘と、さらにもう1人の子供に毒入りのヨーグルトを与え、殺害しようとした罪に問われていた。
男性によると、娘を毒殺しようとした理由は、離婚した娘の母親に養育費を払いたくないからというなんとも身勝手極まりない理由。
男は娘の通う保育所へ行き、毒を仕込んだヨーグルトを娘に渡すように先生に頼んだ。ところが渡された先生は、間違えて男性の娘と同じ名前の2歳になる少女にヨーグルトを渡してしまった。ヨーグルトを食べた2歳の少女は、気分が悪くなり病院へ搬送された。少女は無事一命を取り留め、警察は殺人未遂として捜査を開始した。
一方、違う少女にヨーグルトが食べられたことを知った男性は、怖気づくどころか、新たに毒入りヨーグルトを作製、今度は娘に渡すことができた。娘は前の少女同様病院へ搬送され、一命を取り留めた。警察の捜査と地域の人々の協力により男性は即座に逮捕、2件の殺人未遂罪で起訴された。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)