エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】北海道マラソンのコースは「何も無くて飽きる」「実況泣かせ」 情報番組がこき下ろして炎上

2020年東京オリンピックのマラソンと競歩の札幌開催が1日、正式に決定した。同日放送の情報番組はこのニュースをトップに扱っていたが、司会やコメンテーターの発言が「札幌をdisりすぎ」「札幌をバカにしている」といった批判がネット上で相次いでいる。

特に批判が多かったのは、TBS系の『ひるおび!』と日本テレビ系の『情報ライブ ミヤネ屋』だ。両番組とも北海道マラソンのコースを辿り、9月に行われたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のコースと比較していた。

北海道マラソンは、札幌市中心部の大通公園を発着点に道庁舎、テレビ塔、すすきの、北大など地元の名所付近を巡るコースである。最大の難所と言われるのが折り返し地点となる新川通りで、往復約13kmにわたって木陰が一切なく、直射日光を浴び続けながら単調な道を走らなければならない。

この新川通りに「ここは建物が何も無いところで、走っても走っても前に進んで行かないような…飽きちゃうんですよ! 心が折れる区間です」と文句タラタラだったのが、北海道マラソン経験者のスポーツコメンテーター・千葉真子さんだ。司会の恵俊彰(ホンジャマカ)が「雷門とか、いろんな物が見えた方が良いんだ」、「東京の方が高いビルとかあって、日陰ができるかもしれない」と言えば、さらに千葉さんは「ここ(新川通り)は駅から3kmぐらい離れていてアクセスも悪く、応援も少ないかと心配している」など次から次へと北海道マラソンのコースへの不満を口にする。それに恵が「応援する人も走っていかなきゃ行けないんだ!」と応え、

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