イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ロバート・デ・ニーロ、元女性スタッフにセクハラで対抗訴訟を起こされる

横領などの事実があったとして、自身の経営する会社の元女性スタッフを提訴していた俳優ロバート・デ・ニーロが、今度は同女性にセクハラなどで対抗訴訟を起こされたことが明らかになった。

今年8月、自身の経営する「Canal Productions」の元スタッフ、グラハム・チェイス・ロビンソンさんに対し、勤務態度不良や横領の事実があったとして600万ドル(約6億4000万円)の損害賠償を求め提訴していた俳優のロバート・デ・ニーロ(76)

しかし現地時間3日、今度はグラハムさん側が雇用期間中にセクハラ行為などがあったとしてロバートと「Canal Productions」に対し1200万ドル(約12億8000万円)を求め、マンハッタンの連邦地方裁判所で対抗訴訟を起こしたことが明らかになった。同所に提出された訴状には、

「ロバート・デ・ニーロ氏は、男性が女性を平等に扱うべきだという考えに反対なのです。職場における性差別が違法であることも無視しています。ロビンソンさんは、このような考えを持った氏の犠牲者です。」

と記されているほか、背中のかゆい箇所をかいたり、シャツのボタンを掛ける、ネクタイをしめるといった行為をグラハムさんに強要したこと、グラハムさんが無報酬で掃除や洗濯といった家事をさせられていたこと、ロバートの友人がロビンソンさんの臀部をはたいた際も傍観していただけだったこと、さらにはロビンソンさんや他の女性ビジネスパートナーを卑猥な単語で呼んでいたことなどが記載されている。

またグラハムさんとの通話中にトイレで用を足したり、

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