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writer : ume

【エンタがビタミン♪】明石家さんま、“小出恵介”を連発 木村拓哉出演は「向こうからどうしても」

小出恵介の淫行事件により撮り直しで、配信が1年遅れたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月20日より全世界190か国独占配信)の完成披露試写会が19日に都内にて行われた。“お笑い界のレジェンド”明石家さんまが登壇すると、小出恵介の代役裏話や「向こうからどうしても」と出演依頼をしてきたという木村拓哉の話など話題が満載であった。

明石家さんまが初めてプロデュースした本作は、画家として活躍するジミー大西がさんまに出会ったことで自身の才能が開花していく姿を描いている。

さんまを演じた玉山鉄二だが、実は小出恵介に決まる前「最初(玉山に)オファーいかしていただき断りよった」とさんまから明かされた。当初は「荷が重かった」という玉山だが、あの事件後「俺の責任だ。俺が引き受けていたらこんなことにならなかった」という反省のもと引き受けたことがさんまから語られると会場から拍手が送られた。

小出恵介の前にオファーを受けていた玉山鉄二

「役者さんて凄いな。同じ芝居を二回、なのにやってくれて」と随所に小出恵介ネタを取り入れたさんまは、「改めて大竹さんて凄かったんだ。大竹さんを褒めてしまいました」とさらに笑いを誘った。

「佐藤浩市さんも友情出演をしてくれた」と話すさんまは、

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