イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】『タイタニック』ケイト・ウィンスレット「オーディションもなくローズを演じることになった」

1997年の大ヒット映画『タイタニック』でヒロイン“ローズ”を演じた女優ケイト・ウィンスレット(42)が、『The Hollywood Reporter』のポッドキャスト「Awards Chatter」に登場。公開から20年を記念し、映画に関する裏話をいくつか披露している。その中から興味深い発言をご紹介したい。

■オーディションを受けずにヒロイン役をゲット
「突然、ジェームズ・キャメロン監督から電話があったの。ロサンゼルスに来てほしいと言われたわ。」
「こう思ったわ。『ちょっと待って、オーディションはどうなるの?』って。つまり全員でキャスティングディレクターと席について…まずそういう段階を経てからでないと監督には会わないものなの。でも私の場合、そういう段階はすっ飛ばされて(監督とすぐに会うことになったの)。」
「でも(衣装を身に着けて)ちゃんとしたカメラテストは受けたわ。」
そして二度のカメラテストを経て、ケイトはヒロイン役をゲット。今も、なぜ自分が選ばれたのかは「分からない」という。

■キャメロン監督へのお礼の品
「(監督にバラの花を贈り、『私があなたのローズです』というメモを添えたという噂が有名だけど)そんなくだらないこと、私には無理よ。」
その代わりにケイトはブーケを用意して、お礼の品として監督に贈ったそうだ。
「でも(お礼状に)なんて書いたかは思い出せないの。『私があなたのローズです』なんて書いたとは思わないけれど。」

■公開前の意外な反応
「(公開前に)否定的なことを言われているのは知っていた。『仕事を一生懸命したし、現場で友人もたくさんできたのに…』―そう思って動揺したのを覚えているわ。『ああ、みんなが映画に関して意地の悪いことを言ってる。まだ公開もされていないっていうのに』って。」
公開から20年経つ今も、

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