イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】『タイタニック』ケイト・ウィンスレット「オーディションもなくローズを演じることになった」

「映画の公開前にマスコミがネタを作り、報じるのはいかがなものか」と思っているそうだ。

■体重が重すぎたという噂
「みなさんには、本当によくしてもらったの。ただ大変な撮影だったから、役者全員の体が十分に屈強なのか…(制作陣には)そういう心配をしてもらったわ。」
「(週に)3~4回はスイミングに通ったけれど、十分ではなかった。だからパーソナルトレーナーを雇って全員を鍛えてもらったの。すごく良い経験だったわ。制作陣が仮に私のことを‟太りすぎ”と思っていたとしても、上手に隠してくれたのよ。」

■ヌードシーンについて
「(レオナルド・ディカプリオ演じる“ジャック”が裸体のローズを描くシーンは)本当にナーバスになってしまったわ。」
「でも、私は映画『いつか晴れた日に』でエマ・トンプソンと共演した経験があったの。彼女はとてもオープンでリラックスしている女優だけど、彼女がヌードシーンを撮るのを見た経験があるの、劇中でね。エマは本当に美しく(そのような撮影に)応じていたのよ。」

■女優として抱いた思い
「女優として、自分にどれほど学ぶ必要があると感じているのか。それについて自分で把握し、対処することが大事だと思ったわ。」
「(『タイタニック』の成功後に多くの役を断ったのは)有名人になる心の準備ができていなかったからよ。」
「そのような気分は好きでもなかったし、どんなものなのかも十分には分かっていなかったの。それに(有名になることで)疲れ果ててしまうのも嫌だった。」

しかし『タイタニック』の大ヒットによりケイトの人気は不動のものとなり、演劇を学んだ経験もあったことから続々と素晴らしい作品への出演が決定。2020年12月にアメリカ公開を予定されているキャメロン監督の『アバター』続編にも出演している。

画像は『Titanic 2013年1月25日付Facebook「“Promise me you’ll survive. That you won’t give up, no matter what happens, no matter how hopeless. Promise me now, Rose, and never let go of that promise.”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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