イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ダイアナ妃が打破した王室の伝統 王子を連れてマクドナルドへ ディズニーランドでは一般人と同じ列に並ぶ

英チャールズ皇太子と若くして結婚し、ウィリアム王子とヘンリー王子を産んだダイアナ妃。しかし若い頃から好きだったカミラ夫人を忘れられず、皇太子は夫人と不倫関係に。傷ついたダイアナ妃は精神的に不安定となり摂食障害を患い、新たな恋をいくつか経験した後にフランスで交通事故死した。しかし生前の妃は自分を見失うことなくまっすぐ生き、亡くなって約20年が経過する今も国民に深く愛されている。

『countryliving.com』がまとめた“ダイアナ妃ならではと言われた行動”のいくつかは、以下の通りだ。

■婚約指輪はカタログでチョイス!
愛する人との結婚にあたり、ダイアナ妃はなんとカタログを見て「この指輪が良い!」と決めたそうだ。カスタムメイドで指輪を準備する王室メンバーが多いなか、妃はサファイアの美しい指輪をチョイス、それは後に長男ウィリアム王子の妻キャサリン妃に受け継がれた。

■挙式での誓いの言葉は自分で決定!
あらかじめ決められた「誓いの言葉」を言う伝統が英王室にはあったが、ダイアナ妃はこれを拒否。「夫に従う」といった言葉を言う伝統には従わなかった。

■育児は自分で!
息子達のファーストネームを自分で選び、母乳で育てたダイアナ妃。エリザベス女王は幼いチャールズ皇太子を乳母に任せ遠出をしたこともあるというが、ダイアナ妃と皇太子はウィリアム王子、また乳母を連れて外国を訪問したこともある。息子達を離さず育てた妃の育児を振り返り、「王子2人はとても幸運でした。ダイアナは前の世代の王室ママとは全然違ったのです」と王室専門家は語っている。

■息子達に経験させた普通の生活
王子達が幼かった頃、ダイアナ妃は2人を連れてマクドナルドへ。また地下鉄、バスに乗るといった経験をさせたほか、服も普通の少年が好むジーンズなどを買ってはかせたという。またディズニーランドを訪問した時も特別扱いは希望せず、しっかりと列にならんでアトラクションを楽しんだ。

■ファッションは斬新に!
オーストラリア訪問時、ダイアナ妃はエメラルド&ダイヤモンド製の豪華なチョーカーを持参。しかしそれをティアラとして利用し、斬新さが話題になった。

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