女優の深田恭子がバラエティ番組で結婚願望について「変わってるのかな?」と悩んでいることを明かした。また、料理を作るのが好きでスーパーへも自ら買い物に行くなどプライベートも語り家庭的な一面をのぞかせた。
ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)でヒロイン役を務めて、主演の亀梨和也と大人のラブストーリーを熱演。映画『ジョーカー・ゲーム』でもヒロインのリン役を演じるなど今年も大活躍の深田恭子。いつの間にか大人の魅力を漂わせるようになった彼女が8月8日の『王様のブランチ』(TBSテレビ系)で“買い物の達人”に出演した。
32歳となる彼女は「結婚願望」について問われると、「今すぐしたいとは、あまり思わない」と答えている。これまでには、結婚したいと思わない自分に対して「変なのかな?」と悩んだこともあるという。女優として活躍する今は仕事に打ち込んで、「その時が来たら、いずれはできたらいいな」と語っており、結婚願望はあるようだ。男性のタイプについては「男らしい人」と即答。単純な答えについて、荷物を持つときにも女性の限界がある。重い荷物を持ってくれる男性に惹かれると説明している。
また、料理を作るのが好きで、仕事帰りにスーパーに寄って買い物をすることも多く、お店の人と「今度、舞台を観に行きますよ」、「あっ、ありがとうございますっ」と普通に会話するそうだ。
そんな深田恭子が一番大切に思っている存在はトイプードルのメロンパンナちゃんだろう。2007年、25歳のときにペットショップで出会い、「アンパンマンが好きなので“メロンパンナ”ちゃんとつけちゃいました」と優しく抱きかかえる。小さい頃から仕事現場に連れて行ったので、スタッフたちが集まるなかに入ってくるほど現場慣れしている。
深田恭子が一時期はオリンピックを目指せるほど水泳が得意なのは有名な話だが、最近では泳ぎを活かした趣味を持とうと思い立ち、サーフィンにハマっている。今回のショッピングでも、「ロングボードを使っているがショートボードが欲しい」と探す表情は真剣だ。ちなみにサーフィンをするときはビキニを着用するらしい。
芸能界では篠原ともえや黒木瞳と交流が深い。彼女が舞台に初挑戦することから黒木瞳宅を訪ねて相談したところ「初舞台は一度しかないので、何も恐れずにやりなさい」とアドバイスをもらったという。プライベートでも女優業でも円熟してきた深田恭子が、どのような舞台を見せるか楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)