故マイケル・ジャクソン(享年50)の遺児の中で、最も幼いブランケット君。しかし彼も13歳になり、周囲の反応には今まで以上に敏感になっているもよう。これまでは「ブランケット君」と呼ばれていたが、その名を変更して「Bigi Jackson」として学校のアルバムに載っていることが分かった。
本名はプリンス・マイケル・ジャクソンII(Prince Michael Jackson II)ながら、これまでブランケット君という名で呼ばれてきたマイケル・ジャクソンの末っ子。しかし彼も13歳。学校ではマイケルの息子であること、またこの名もあってイジメを受けたらしく、学校の新たなアルバムには「Bigi Jackson」と名が印字されているのだ。
その経緯について、情報筋は『RadarOnline.com』にこう話している。
「これまでも、学校ではちょっとした意地の悪い行為の標的になっていたんです。マイケルの息子という立場への嫉妬心もあるし、ブランケットという名前もからかいを助長する結果になってしまいました。」
そこで昨年、ブランケット君は名前の変更を決意。今では「Bigi」という名も定着したという彼だが、天国の父は少々ガッカリしている可能性もある。なぜならマイケルは、過去にインタビューにて“ブランケット”は「家族やスタッフとよく使う言葉」「愛や思いやりを示す語として使ってきた」と語っていたからだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)