“元サッカー界の貴公子”と呼ばれるデヴィッド・ベッカムが、“現役サッカー界の貴公子”に復帰する可能性を示唆した。
このほどデヴィッド・ベッカムはBBCの新ドキュメンタリー「David Beckham: Into the Unknown」に出演。そこでサッカーへの思いをこう語っている。
「これまでは、“選手兼チームのオーナー”って存在はいなかったんだ。でも、ひょっとすると…?」
「今の僕はバスケの試合を観に行ったりしている。でも選手たちの名プレーを見ると、自分も試合に出たくてウズウズしてしまう。そしてこんな風に自問してしまうんだ。『またプレーできるかな? 引退状態から脱して、またやれるだろうか?』って。」
さてそのデヴィッドが、同番組の撮影でブラジル熱帯雨林での日々を経験。そこで蛇など様々な生物に遭遇したものの、デヴィッドは“あるモノ”がとても怖かったという。
「(蛇より)カエルの方が怖かったよ。カエルはあまり好きじゃない。派手なオレンジ色だったし…かなり危険なカエルだって聞かされたんだ。」
サッカーフィールドでは怖いもの知らずでアグレッシブなプレーを見せてくれたデヴィッドだが、危険な生物は苦手なようだ。なお同番組は9日に英国にて放映されるといい、ファンはその放映やデヴィッドのサッカー界復帰の可能性に大きな関心を寄せ、期待を膨らませている。
※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)