2月14日にツアーをスタートするなり、その過激パフォーマンスが話題になっているマイリー・サイラス(21)。そんなマイリーの熱狂的ファンである10代の少年が勝手に楽屋に侵入、その後逮捕されるという事態となった。
3月6日、米ネブラスカ州オマハにてマイリー・サイラスのショーが開催。その直前、マイリーの楽屋にタッカー・サルヴェセン(Tucker Salvesen、18)なる少年が侵入していたことが判明し、緊急逮捕された。
ちなみにこの少年の姿は、会場となった「CenturyLink Center」のセキュリティカメラにバッチリ映っていたそうだ。立ち入り禁止エリアを堂々と歩く少年の映像を確認したセキュリティスタッフが通報し、少年はその後不法侵入容疑で逮捕された。また拘束される前に、少年は以下のようなラブレターを残していたことも判明している。
「こっそり入ってきたんだ。君に会わなくちゃ。君にはずいぶん助けられた。君の音楽が、傷ついた僕が探し求めていた答えの全てを与えてくれたのさ。僕たちは同じ時期に同じ経験をしたんだよ。マイリー、愛してる!! どうか君に会わせて。」
また少年はTwitterのハンドル名や電話番号も書き添えていたもよう。さらに少年はマイリーの楽屋を通路より撮影し、それを自分のTwitterにアップ、「手紙を置いてきた、見てくれたらいいな」と能天気にツイートしていた。
※画像は、twitter.com/MileyCyrusのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)