スカイダイビングの飛行機に乗り込んだ人が、アクティビティ仕様のビデオカメラで撮影を続けていたところ、ふとした拍子にカメラを外に落としてしまった。落下したところはなんと牧場。なおも回り続けたカメラは、牧場でその後に起きていたことをしっかりと捉えていた。
こちらの画像は9日、『Mia Munselle』さんが“Camera falls from airplane and lands in pig pen–MUST WATCH END!!”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショット。スカイダイビングのため1台のビデオカメラとともに飛行機に乗り込んだある人が、誤ってそのカメラを落下してしまったという映像である。カメラはスキー、バイク、カヤック、スカイダイビングなどでハンズフリーでの撮影が可能になる、「GoPro」というスポーツアクティビティ仕様の優れモノ。宙を舞い、吸い込まれるようにしてMiaさんが所有するのどかな牧場に落ちた次第だが、そこで壊れなかったタフさにも感心する。
Miaさんが養豚場に1台のカメラがあることに気づいたのは、そのアクシデントから8か月もたった日のこと。そこに映っているデータを確認し、なぜこのような場所にカメラがあったのか、ようやく合点がいったと説明している。この動画の再生回数はすでに360万回を突破する勢いを見せており、「最後まで見てね!」とタイトルにある通り、意外な結末に人々は大笑いである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)