米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】全米屈指のスキーリゾート「アスペン」で飛行機が着陸に失敗、炎上。(コロラド州)

このホリデイを白銀のリゾート地で過ごそうと、全米各地から家族連れが訪れている米コロラド州の有名な「アスペン」の空の玄関口となる空港で、飛行機が着陸に失敗し炎上。事故調査が完了するまで空港は閉鎖となっているもようだ。

米コロラド州のデンバーから160kmほど南西に位置し、全米屈指のスキーリゾートとして知られている「アスペン」。アスペンマウンテン、スノーマス、バターミルク、アスペンハイランドという4つの雄大なゲレンデを展開し、毎年この時期は全米各地からやってくる家族連れで大賑わいである。

そんなアスペンへの空の玄関口となっているのがアスペン・ピトキン郡空港(Aspen-Pitkin County Airport)だが、現地の5日昼すぎ、強風が地上の雪を舞い上げるなどコンディションがよくない中で小型機が着陸に失敗し、瞬く間に炎上した。乗っていた1人が死亡し、2人が「アスペン・ヴァリー病院」で治療を受けているもようだ。

米連邦航空局はその飛行機について、カナダ・ボンバルディア製「チャレンジャー600」であると特定し、アリゾナ州ツーソンからのフライトであったことを発表。しかしプライベートジェット機であることから、搭乗人数、死傷者の氏名、年齢といった情報は一切明かされていない。クリスマスあたりから各界のセレブがカップルや家族連れで続々とアスペン入りしているだけに、やや気になるところである。

※ 画像はnews.sky.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)