かつては不仲どころか友人関係にあった歌手レディー・ガガ(27)と米ブロガーのペレス・ヒルトン(35)。しかしペレスは腰を痛めたガガが車椅子に座っている写真を本人にメールで送付。“カルマ”という文字を書き加え、マドンナがガガに銃を突き付けて見えるよう加工までしてあったという。これに腹を立てたガガはTwitterでペレスをストーカー呼ばわりするなどし、確執は深まるばかりだ。そして今のガガは「ペレスの殺意まで感じる」と告白した。
これまで“元友人”ペレス・ヒルトンとの深い確執についてメディアに語ることを避けてきた歌手レディー・ガガが、このほど『USAトゥデイ』紙の取材に応じて胸中を明かした。そこで語られたガガの言い分は以下の通りである。
「別に離れた場所からならば、私を憎んでくれてもいい。でも私の隣の部屋に引っ越してこようとするなんて、それは近すぎ。そうなると安全とは言えないわ。」
「憎しみを抱えた人が隣に越してきたがっている。そんなことになれば、自爆目的だとしか思えない。ニューヨークにはアパートなんていくらでもある。わざわざ私の隣の部屋に越してくる必要なんてないはずだわ。」
しかしこれを知ったペレスは激怒。すぐさま以下のようにツイートして猛反論を展開した。
「ニューヨークには俺の息子と母親だっている。なのに俺が自爆すると思っているのか? ドラッグなんて止めろよ!」
さらにペレスは、ガガの両親にまで「ガガがもし死んだら、それはドラッグ過剰摂取のせい」、「ガガはどうかしてしまっているし、妄想状態にある」などと書いて送ったという。
ちなみにガガの隣の部屋への“引越し願望”について、かつてペレスはラジオ番組にて「不動産業者が空いている場所を見せてくれた。その建物にガガが住んでいるって知っていたら、そんな場所は見もしなかったね。彼女が住んでいるビルでなんて、暮らしたくもないよ」と弁明していた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)