17日に体調不良を訴え緊急入院、さらに控えていたツアーのキャンセルを発表してファンを驚かせた米歌手オースティン・マホーン(17)が、血栓などの治療に入ったことが明らかになった。当初「インフルエンザで高熱が出た」としていたオースティンだが、体調はそれ以上に悪かったもようだ。
キュートなルックスと確かな才能を評価され、今後はジャスティン・ビーバー(19)をしのぐトップアイドルになるのではと言われているオースティン・マホーン。そんな彼はマホーミーズ(Mahomies)と呼ばれる熱狂的なファンが楽しみにしていた「MTV Artist to Watch Tour」なるツアーが控えていたものの、そのスタートを目前に酷い体調不良を訴え緊急入院してしまった。
その後オースティンは、「こんなに体調が悪いのは初めてのこと」、「インフルエンザによる高熱で体が動かせず、ドクターストップがかかったんだ」とインスタグラムにて公表していたが、検査をした結果、症状はそれ以上に重いことが判明。オースティンの代理人は気になる病状について、各メディアに以下のように明かした。
「オースティンは40度の熱を出し入院しました。今は血栓、喉の重度の炎症、そして酷い脱水症状のため治療を受けている段階です。」
ちなみに何が原因でどこに血栓があるのかといった具体的な情報はなく、それがますますファンを心配させている。母ミシェルさんも息子の体調不良に驚き、ツアーの延期をファンに詫びると同時に「息子が早く良くなるよう祈ってください」などとツイートした。一日も早くオースティンが元気になるよう、世界中のファンが回復を祈っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)