イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、キム母の番組でノロケる。「キムの隣にいられる日を夢見ていた」

キム・カーダシアン(32)の母クリス・ジェンナー(57)が念願叶ってスタートさせた、トーク番組『Kris』。視聴率低迷を囁かれる中でトライアル放映が最終回を迎えるにあたり、クリスが番組に招待したのはカニエ・ウェスト(36)であった。

ずっと夢だったというトーク番組のホストに抜擢され、それは張り切っていたクリス・ジェンナー。だがその視聴率はあまりパッとしないまま。キム・カーダシアンや孫ノースちゃんをネタにするも、意外にも不人気なことにクリスもかなり焦っていたようだが、そのトライアル放映最終回にあたりカニエ・ウェストを番組に招待できて上機嫌であった。

このカニエの登場により、どうにか高視聴率をマークして番組続行に持ちこみたいクリス。そんなクリスの期待に応えようと、カニエはアレコレと語ってくれたもようだ。放映を控え、早速公開されたカニエの発言をいくつかご紹介したい。

■実母の死を乗り越え、キム&ノースちゃんという家族に恵まれたこと
「(母の死に)時には“もう生きがいが無い”と思うことすらあった。今は2人のスペシャルな人(キム&ノースちゃん)がいて、俺の生きがいになってくれている。生きがいと言える家族がいるんだ。」

■破局説も飛び出したキムとの関係
「キムはこの俺の喜びだし、新たな喜び(長女)を出産してくれた。パパラッチがいようがブログに何を書かれようが、(今の状態を)俺から取り上げることはできないよ。」

■キムへの変わらぬ想い
「俺は、キムの隣にいられることをずっと夢にまで見ていたんだ。」
「だけど(トム・クルーズがケイティ・ホームズへの愛をTVで語ったときのように)カウチの上を跳びはねたりはしたくないよ。」

意外にも情熱的に語ったカニエに、未来の義母であろうクリスもさぞ満足したことだろう。またカニエが番組でノースちゃんの写真を披露するとの噂もチラホラ。これら番組宣伝の効果で最終エピソードの視聴率はドーンとアップ、今後も番組続行へといきたいところだが、あとは放映日の視聴率発表と制作局の決断を待つばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)