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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「渡辺麻友を呼び忘れる大失態」。AKB組閣発表でWサプライズ? 戸賀崎支配人がファンに謝罪報告。

AKB48の東京ドーム公演『AKB48 in TOKYO DOME~1830mの夢~』初日の8月24日にチーム再組閣というサプライズがあった。発表した戸賀崎智信支配人はGoogle+で、あるメンバーの名前を呼び忘れたことを明かして当人に詫びたことを報告。ファンへも謝罪した。

「前田敦子卒業以上のサプライズ」とAKBファンの間でも話題が尽きない今回の再組閣では海外移籍というこれまでにない人事が発表された。さらにキャプテンの変更や関連グループ間の移籍やチーム兼任なども大胆に行われている。

そんなサプライズを発表するのがAKB48劇場支配人でもある戸賀崎智信氏だ。彼は発表の翌日に『Google+戸賀崎智信』で2005年の12月8日に行われた劇場での初公演で「“ファン”など一人もいない“お客様”しかない会場に向かって『Party!』と元気良く散らばっていったメンバー」の姿を思い出していた。

それから7年後にAKBとして目標だった東京ドーム公演が実現したのである。新アルバムのタイトルや今回の公演名に劇場からドームまでの距離“1830m”を入れたのはそんな想いが込められている。

ところがそのように感動しつつも、戸賀崎氏は組閣発表について「渡辺を呼び忘れるというあってはならない大失態をしてしまい、渡辺を傷つけてしまったこと、ファンの皆様を心配させてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます」と詫びている。組閣発表を読みあげる際にチームBからチームAへ移る渡辺麻友を忘れたというのだ。

誰しも自分の名前を呼び忘れられてしまうのは悲しいだろうが、選抜総選挙で2位となった渡辺麻友が忘れられたのは本人はもちろんファンとしてもショックだったのではないか。 戸賀崎氏は「ライブ終了後渡辺には直接謝罪をしましたのでご報告させて頂きます」としており本人にはすでに謝罪済みとのこと。

この件については「まゆについては変な心配してしまいました。今後気をつけてくださいね」、「まゆゆ…(笑)ドンマイでした」、「まゆゆの件はさすがにまずかったかな」などのコメントがあり、やはり心配していたファンも少ない。戸賀崎氏が迅速に渡辺麻友に謝罪してファンへも詫びたことで安心したことだろう。

また、渡辺麻友の件とは別に「現行チームでの活動がすぐに終了したり、移籍メンバーがすぐに移籍したりということはございませんので、ご安心ください」とも補足しており実質的な移籍については日程など改めて発表されるようだ。こちらもファンはひとまず安心したのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)