エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】桑名正博が楽曲“月のあかり”を聞いて反応。川島なお美が見舞った様子を報告。

入院中の歌手、桑名正博を7月26日に女優の川島なお美が見舞った。彼女がブログで報告したところでは、彼は妻がかけた自身の楽曲『月のあかり』を聞いていた。「足がピクピク動いてリズムとっているみたい」と桑名が反応したように感じたという。

歌手の桑名正博(58)が脳幹出血で倒れたのは7月15日のことだった。大阪市の病院に入院して意識不明の状態が続くが、家族はもちろんファンも彼が奇跡的に回復することを願っている。

女優の川島なお美は桑名正博と懇意にしており「兄貴」と呼んでいる間柄だ。彼女が7月27日にブログ「『なおはん』のほっこり日和」で、「あれから11日目。ひょっとしたら奇跡が起きて目覚めるんではないか…」そんな思いを抱いて病室の桑名を見舞ったことを綴っている。

桑名正博の病室に着くと“入浴中”となっていた。川島なお美は「え、お風呂はいれるんだ。シャンプーかな?」と意外に感じた。2日に1回入浴すると聞いて、彼女自身が以前、頚椎骨折で入院したときに1か月入浴できなかったことを思い出して驚いたのである。

桑名の場合はタオルで全身を拭いていたのかもしれないが、それでも彼女の予想より良好な状態だ。入室してベッドの桑名を見た川島は「ロゼワインのようにお肌がピンク色の兄貴がいました」と想像以上に生気を感じたことを表現している。

桑名の妻が彼の名曲『月のあかり』をかけたところ、川島は「それに反応するように足がピクピク動いてリズムとってるみたい」、「左目にうっすら涙が滲んでいるよう」と彼がそのメロディに反応していることが分かったという。

また、彼女はは8月7日の桑名正博の誕生日に予定されていたライブについて「残念ながら中止が決定したそう」と綴りつつも「奇跡が起きること信じています」と“兄貴”の回復を祈った。「眠り続けるのに飽きたら、むくっと起きて『あ~よう寝たなあ。みんなどうしてん?』なんて言いそう」と川島なお美が願うように、桑名正博にはそんな図が似合う。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)