エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】美川憲一? 十勝花子? 夏目三久アナがスゴイ髪型に。

女性の髪型でベリーショートは、なかなか男性ウケするのは難しいらしい。特にモードっぽい感じになると、「性格がキツそう」、「女らしさに欠ける」と敬遠する意見が多い。しかし女性にとっては、「似合うものだったら、やってみたい。」と憧れている人も多いのだ。

しかしいざ美容室で、金髪ベリーショートの白人女性の写真を見本にカットして貰ったら、大失敗したりする。頭の形や髪の毛の色の影響が大きいので、挑戦するのに勇気がいるヘアスタイルである。

「美川憲一さんの写真を参考にしたの?」『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で番組冒頭、姿を現した夏目三久アナの変貌した髪型に、共演する有吉弘行とマツコ・デラックスは驚きを通り越して呆れている。かろうじて美川よりもみ上げや襟足が若干長めだが、ほぼ同じヘアスタイル。横に座っている有吉より、短い髪型になっていた。

「美容師さん、笑ってなかった?」、「そうよね、お金貰って遊んで笑えてね。」ヒドイ言われようである。だが、何を言われようと終始ニコニコ笑顔の夏目アナ。彼女は全く失敗したとは思っていないのだろう。余裕のある受け答えからも、そう感じるのだ。

記者としては夏目アナは顔が小さくて首も長いので、なかなか似合っている髪型だと思う。しかし彼女の年代でこれだけ短くすると、化粧がどうしても濃くなるし合わせる服装も限られてくるだろう。この日は生脚でミニスカート、胸元はV字に深く切れ込んでいたがモノトーンでモードっぽいデザイン。露出は多いのだがあまり色気が感じられなかったのは、やはり髪型の影響だろうか。

和田アキ子、十勝花子、モンチッチ…。ネット上で、夏目アナの髪型はこう表現されている。フランス映画『勝手にしやがれ』のジーン・セバーグみたい―という意見は女性からだろうか。

仕事さえも選んでしまいそうなほど髪をこんなにも短くした彼女には、自分に対する強い自信も感じられる。番組中にマツコが口にした、「あっさり、そんな髪型にするアンタは戦っているよね。」との意見に同感である。“気が強い女”“媚びない女”、さらに“戦う女”と表現が加わった夏目三久であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)