エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】有吉の「友達の母ちゃんが作った料理が苦手」発言に同意者多数。「俺だけじゃなかった」との声も。

「今まで言えなかったけど」とネット上で反響が大きく、同意する意見が多数寄せられているのが、お笑いタレント・有吉弘行の“よその家庭の味が苦手”発言である。彼は味が美味しいか不味いかの問題でなく、他人の母親が作った料理のにおいさえも受け付けないらしい。

有吉は、自分の母親が作った料理しか食べられないわけでは無いという。外食などプロが作った料理はもちろん、コンビニで売られているおにぎりも平気で食べられる。また潔癖症の人が「他人と鍋は食べられない。」とよくこぼすが、それも有吉は該当しないと語る。

2月15日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でこのような話をする有吉に対し、共演のマツコ・デラックスは、「え~、人の家のお弁当って美味しいじゃん。」と不思議そうである。夏目三久アナも、他人の家で振舞われる手作りの料理には抵抗が無いそうだ。さらに有吉は「特に少年野球時代は、友達の母ちゃんの握ったおにぎりを勧められても食べられなかった。今は番組のロケで“お世話になった家で手料理を味わう”なんてことになると、もう地獄!」と言葉を続ける。それなのに付き合っている彼女の手料理は食べられる―という彼に対し、「ただのマザコンだよ。」と結論付けたマツコであった。

しかし「作ってくれた人に悪いから言えなかった。」、「イヤだったけど必死に食べた。」と、“他人の母親が作った料理は苦手”という意見がネット上には驚くほど多いのだ。もちろん衛生的な面をあげる意見も見られるが、「理由は特に無いが、できれば食べたくない。」と生理的に受け付けない感じの男性が多い。それは幼い頃からあったようで、親戚の家で手料理が出されると少ししか食べられず外食だと沢山食べるので、「叔母さんの料理が美味しくないのね。」と嫌味を言われるのが苦痛だった、と述べている人もいた。

中には「バレンタインの手作りチョコも苦手。市販のものしか食べられない。」との意見もあって、このような意見は雑誌などでも読んだことがある。これには手作り派の女子からすると、ガックリしてしまうだろう。ならば女性には“他人の家の味”が苦手な人はいないのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)