エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】独身主義のロンブー淳、おにぎりが証明する、“彼女への信頼度”とは?

7月29日放送の「はなまるマーケット」に登場したロンドンブーツ1号2号の田村淳が両親との絆について語った。毎年、母の日と父の日、誕生日にはプレゼントを欠かさず、両親の結婚記念日には地デジ対応テレビを贈るなど意外にも親孝行な面があるようだ。

淳の父親は手先が器用で、息子のために“ドロップハンドルの自転車”“通常24時間かかる充電を5分で済ませるラジコンの充電器”などを作ってくれたという。対照的に母親はお喋りだ。結婚はせずに恋人の状態で添い遂げたいという淳の結婚観は、話し合いの末、10年かかったものの受け入れてくれた。結婚をしない理由については周囲の既婚者が幸せそうに見えないからだと語った。とくに相方の田村亮は電話がかかってくると携帯電話の音量を切り、遠ざけるという。

この日登場した「はなまるカフェ」にはVTRで本上まなみも出演し、淳が「お母さんが作ったおにぎりしか食べられない」ことを暴露した。しかし、つき合っている彼女が作ってくれたおにぎりは食べることができる。

それを耳にした薬丸はすかさずこんな質問を投げかけた。

「(今まで彼女が作ったおにぎりを)何種類食べたの?」

淳はかなり苦笑いを浮かべながら「おにぎりって種類は一種類です」と答えた。

淳が語ったところによると、食べられないのは味の問題ではなく、子どもの頃に友達の家に遊びに行ったときのことが原因だという。友達のお母さんがおやつがわりにおにぎりを出してくれたのだが、その家の台所を覗くと、台所が汚れていて、なんとなくおにぎりも食べられなくなってしまった。申し訳ないので食べたふりをしてポケットに隠した。以来、他人が作ったおにぎりが食べられないそうだ。

“他人”とは言え、彼女の作ったおにぎりなら食べることができるのは、母親と同じように、彼女は信頼できる存在ということだろうか。結婚という形はとらないという淳だが、彼女に寄せる信頼は絶大なようである。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)