イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトン真っ赤なフェラーリをブッ飛ばす。弟コンラッドが事故を起こしたばかりだが…。

先月26日から、真っ赤なフェラーリのコンバーチブルでロサンゼルスの道路を走る、パリス・ヒルトン(30)の姿が幾度もキャッチされている。17歳の弟コンラッドが、とんでもない事故を起こしたばかりだが…。

このフェラーリ、“2012 Ferrari California” というモデルでお値段は約30万ドル(約2300万円)だそうだ。最近マイナーチェンジがあったばかりで、エンジンは4.3リッターのV8。最大出力は490psで、前のモデルより30psアップしたという同社の自信作だそうだ。

先月28日、彼女はノーブラで背中が腰付近まで大胆に開いたタイトなワンピースを着てこの車を走らせた。超高級スポーツカーに負けない!と気張るパリスのファッションも今後の見もの。以前ほどピンクを強調しなくなったことだけはヨシとしたい。

納車されて初めて運転したのは先月の26日であり、ビバリーヒルズではもちろん人々の注目の的となっていた。ご機嫌なパリスは早速その夜 “すごく美しい車ね、惚れぼれしちゃう。速い車って楽しいわ、ええ、最高に楽しいわよ!” とツイートしている。自分のお店を開くため最近事業の方がかなり忙しく、世界12カ国との行ったリ来たりが続いているパリス。少し早いクリスマス・プレゼント、自分へのご褒美だそうだ。

ちなみに、パリスの17歳の弟コンラッドがブレントウッドで先月19日深夜、駐車中の車にものすごいスピードで後ろから接触するという事故を起こしている。泥酔かつマリファナを吸ってというDUIの事故である可能性が極めて高く、ヒルトン家はその尻拭いに追われている。

父のリック・ヒルトン氏は、「息子は飛び出してきた犬を避けようとしてハンドルを切り損ねた」などと釈明しているが、車の中には医療用マリファナ、吸引器具、タバコの巻紙といったドラッグ使用を思わせる物品、そしてワインのボトルがあったことが確認されており、本人もマズイことをしたという自覚はあるものの “僕は17歳だし、大人たちがどうにかしてくれるでしょ” と無責任、他力本願な所はやはりボンボンそのものである。

ヒルトン家は世間の批判の真っ只中、というこのタイミングで長女パリスはフェラーリを買って、“速い車って最高!” と浮かれているわけだ。こういう所、実にヒルトン家の子供たちらしいなと感じるが、いかがであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)