エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「通信簿はオール1」「石の上にも大仏? 」あのアイドルのおバカキャラは本物!?

女優坂口良子の娘でアイドルの坂口杏里。おバカなキャラクターで最近人気も出始めているが、彼女のおバカ度はキャラを作っているタレントとは一味違うものであった。

『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)のおバカGPで見事(?)優勝した坂口杏里。『さんま御殿』の出演をきっかけにおバカタレントとして注目を浴びてきた彼女が、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に母親の坂口良子と登場した。

司会の久本雅美が『さんま御殿』のおバカGPで優勝したことに触れると、会場から「おめでとう」との声が挙がった。その後、誰もが知っているような簡単なことわざの問題を杏里に出題してみた。まず、「石の上にも?」との問いに「大仏」と返答。さらに「馬の耳に真珠」と答え、母・坂口良子も何とも言えない表情で娘の姿を見ていた。

こんなおバカキャラの坂口杏里だが、彼女のおバカキャラは今に始まったことではないらしい。中学の頃の通信簿の話題になった時、思わず耳を疑ってしまう事実が公表された。久本が「通信簿はどんな感じだったのか」訊いたところ、「オール1でした」と子供の頃から勉強は苦手だったことを明かしたのだ。母の良子はこの通信簿を見た時に、まさかオール1はないと思っていたのでとても驚いたという。

さらに、良子は娘の成績について学校から呼び出されることが度々あったとも告白した。杏里が小学生の頃、小テストを学校の机の中に隠していたのを知った良子は頭に血が上り、娘の頭に洗剤をかけてしまったこともあるという。その時には杏里が「ママに虐待された! 殺される~!!」と言って騒ぎ出し、先生方に「お母さん、まあまあ」と言って諭されたそうだ。

数多くのおバカタレントが存在する中で、突出しておバカ度が高い坂口杏里。本当のおバカタレントになるためには、やはり作られたキャラクターでは長続きしないのだろう。坂口杏里のように天然のキャラならば、この先も活躍していけるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)