エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】”暴走する妄想”、”セクハラおばちゃん”。久本雅美の愛すべき芸風。

7日に放送された「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系列)で、司会の久本雅美がゲストの向井理の前で妄想癖を爆発させた。しかし、そこから見えてくるのは、意外にもシャイでさびしがりやのマチャミの姿だった!?

7日の「メレンゲの気持ち」のゲストは三浦りさ子、向井理、ジャルジャルの三組。この中で久本雅美の餌食となったのはもちろん向井理。向井の前でマチャミはお得意の妄想癖のあるおばちゃんと化した。

オープニングでいきなり「押さないで」と言って、誰も押していないのに向井に抱きつく始末。ある意味セクハラだ。

以下はトーク内で繰り広げられたマチャミの妄想発言の一部である。

「和食が好きなので、ブリの照り焼きとか鯖の味噌煮とかを作る」と、料理が得意であるという向井。
「ブリになりてー!食べられてー」と悶絶するマチャミ。

「ひとり暮らしですか?」との三浦りさ子の質問に、向井が「そうです」と答えると
「いいですねー」と意味深にうなずくマチャミ。

カラオケが苦手という向井に対して、
「完璧すぎるより、ちょっと歌が苦手なんですってほうが、なんだかわいい。一緒にハモっちゃおうかな。私に任せてっていいながら一緒に歌える」とすでに一緒にカラオケにいるつもりのマチャミ。

物忘れが多い向井が携帯を忘れたエピソードでは、
「嫁に行きたーい。これ忘れ物って渡したい」。

マチャミの妄想は止まらない。

これまでも若くてカッコイイ男性が出てくると触りまくっていた久本。しかしこれが本来の彼女の”芸風”なのだ。だからこそ、どんなに男性ゲストにすり寄っても、どれほど自分をアピールしようとも、久本雅美が視聴者に不快感を与えることはない。と同時に、恥ずかしがり屋である彼女なりの照れ隠しなのかもしれない。

そんなマチャミの”素”を垣間見ることができた一言がこれ。
「独身も結構キツイですから」。
おそらくこれだけは芸風ではない、彼女の偽らざる本音の部分か?

(TechinsightJapan編集部 MAKI)