イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】 “Maroon 5” アダム・レヴィーン、ゲイの兄との葛藤を告白。

「Maroon 5」のフロントマンであるアダム・レヴィーン(32)は、スーパーモデル好きで知られる業界きってのモテ男。彼がこのほど、ゲイの兄に対する思いやりを口にした。

アダムは現在、ロシア人スーパーモデルのアン・ヴィアリティーナ(Anne Vyalitsyna)と交際しており、二人のロマンチックなデートの様子が度々キャッチされている。そんなアダムが、レズ&ゲイ向けの米国の雑誌『OUT』9月号に上半身裸で登場し、そのインタビュー内容が話題になっている。抜粋でお伝えしたい。

■LGBT(レズビアン、ゲイ、バイ、トランスジェンダー)について
「セクシュアリティは、育った環境などによる後天的なものだって言う考えがあるようだけれど、全く違うってオレは言いたいね。ああいうのは間違いなく先天的なものだよ。」

■兄がゲイだから分かること
「オレの兄はゲイ、ずっと一緒に育ったよ。兄は2歳の時にはすでにそれらしい雰囲気を漂わせていたらしいよ。オレたち家族に出来ることと言えば、そんな兄が自分のセクシュアリティに不安にならないよう、精神面でクッション役を務めるだけさ。」

■子供のセクシュアリティに不安を抱いた親はどうするべきか
「そりゃ、誰も自分の子供をLGBTだとは思いたくないだろうね。だから何とかして “ストレート” に矯正しようと努力する。でもそんなのはムダな闘いになるだけだよ。あるがままの子供を愛してあげて欲しい。そうしないとその子はみじめさを抱えていつか孤立し、親も辛くなって自滅するしかないからね。」

■男に魅かれることもある
「おお! すごいグッド・ルッキングなヤツだなぁ、なんてつい男に見惚れちゃうことはあるよ。でも、その外見を魅力的だと感じることはあっても、セックスしたいかとなると、それは全く別の話だね。」

人気ロックグループのヴォーカルを務め、ルックスはシャープで知的。それゆえ、女性誌に「セックスシンボル」として頻繁に名が挙がっているアダム。いたって “ストレート” なモテ男という印象だが、同性である男の外見にも魅かれることがあるとはビックリ。ゲイである男性ファンも多いアダムだけに、彼らにはかなり嬉しいインタビュー内容と言えそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)