エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】有吉弘行、37歳。“パンダのぬいぐるみに、癒しを求める毎日。”

「本当に今、彼女はいないんです。」最近は仕事があまりにも忙しく、プライベートは寂しい毎日だというタレントの有吉弘行(37)。掃除をしてくれる彼女も自分でする時間も無いので、自動的に掃除を行う「ルンバ」を購入したと話す。

その円形の掃除ロボット「ルンバ」の平らな上の部分にパンダのぬいぐるみを乗せて動かすと、ぬいぐるみがクルクルと動く様子が可愛くて癒されるそうだ。有吉はパンダが大好きで、上野動物園に1人で本物を見に行くこともあるらしい。「パンダ好き」といえば、安住紳一郎(TBSアナウンサー)が有名であるが偶然であろうか。有吉も安住アナも年齢が同じ37歳、第一次パンダブームの真っ只中に育った年代である。お互い仕事が忙しい独身で、路線は違うが毒舌で私生活を明かさない男性である。彼らを癒すのが「パンダ」とは、哀しいような笑えるような事実である。

「有吉は番組で、いろんな女性と共演するじゃない。彼女いないなんて、ウソだろ?」6月30日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)新・食わず嫌い王決定戦で、有吉の話を聞いていた司会の石橋貴明(とんねるず)は疑う。それを受けた有吉は「(とんねるずの)2人とも奥さんは一流の女優さんでしょ。俺の共演する女は、三流のグラビアアイドルばっかり。」と言い、身近な共演者と結婚したら自分の仕事が減る―と不満顔である。女優の鈴木保奈美が妻である石橋から、「三流のグラビアアイドルにだって、性格が良い娘がいるよ。」と言われても説得力が無いのだろうか。

有吉のブログに寄せられているファンからのコメントには、「変な女に、騙されるな。」「結婚相手は外見でなく、賢い女を選べ。」と有難い男性からのアドバイスもある。どうやら“後輩の赤ちゃんにメロメロになった”―という彼のブログ読んだ時、「有吉は家庭を持ちたいんだなぁ。」と思ったのは記者だけではないようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)