エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】TBS安住アナ、パンダの名前を当てて異常に喜ぶ。

中国から上野動物園に来たジャイアントパンダ2頭の名前を、9日に東京都が発表した。日本名は一般公募としたのだが、あのTBS看板アナウンサー安住紳一郎も雄雌3パターンずつ応募し、見事に的中したと3月10日の『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)内で誇らしげに語った。

安住アナが生まれる1年前に、日本に初めてのパンダが上野動物園にやって来た。日本中に“パンダブーム”が沸き起こり、幼かった彼もパンダのぬいぐるみやキャラクターグッズに囲まれて育ってきたのだ。そのためか安住アナはパンダが大好きで、「東京で仕事をしているアナウンサーやキャスターの中で、パンダに関して私が一番詳しいと断言できる。」と胸を張る。どうやら彼は好きになるとトコトン調べなければ気が済まないようで、『ドラえもん』に関してもパンダ同様の発言を以前にしている。

さて安住アナはパンダの名前を考える際ホワイトボードにアイウエオ順に「アンアン」「インイン」と、“ン”の字をつけた名前を全て書き出した。また、中国名の呼び方を残した名前も考えられる―と予想。そして「すでに使用された名前」「言い難い名前」を除き、読み上げてシックリいくものをピックアップ。そして現在の社会情勢や流行、言葉のイメージなど様々な要素を勘案し「ケンケン」「ノンノン」「リーリー」などを選び、応募した。

今回の日本名の公募には4万438件の応募があったそうだが、この中の誰よりも大掛かりな手順をふんだのは安住アナではないだろうか。肝心のパンダの名前は雄が「リーリー(力力)」、雌が「シンシン(真真)」と発表された。私はてっきり安住アナが雄雌両方とも当てたのか―と思ったが、雄の「リーリー」(359件の応募)だけだったそうだ。しかし彼は自分の考えた名前が選ばれたことを、素直に心の底から喜んでいるようであった。「腹黒い」「感情が無い」ともいわれる安住アナだが、こんなところも彼の魅力のひとつなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)