映画『ザ・フライ』また『ジュラシック・パーク』や『インデペンデンス・デイ』などで知られる俳優のジェフ・ゴールドブラム(58)は、2回の離婚を経た今もなお「現役」。新しい恋人は32歳年下の26歳美女。娘と言ってもおかしくないほどの「年の差」彼女を連れ歩く姿が目撃されているが、実は彼が若い女性と交際するのは、これが初めてではないのだ。
映画『ザ・フライ』などで共演し結婚した2度目の妻、女優ジーナ・デイヴィス(55)と90年に離婚。その後映画『ジュラシック・パーク』で共演した女優ローラ・ダーン(44)と婚約まで行ったものの97年に破局し、以後独身貴族生活をエンジョイしているゴールドブラム。実に「恋多き男」であるが、このところは若い女性ばかりにモテモテのようだ。
離婚後の女性遍歴を順を追って見ると、その若い女性オンリーの「モテ歴」が分かる。まず03年に当時23歳、28歳年下だったカナダの女優、キャサリン・ウレフォードさんと熱愛。50歳で婚約したが、その後破局した。09年には自身が出演する人気ドラマ『LAW&ORDER クリミナル・インテント』で共演した、35歳年下の女優タニア・レイモンド(『LOST』出演でも知られる)に「一目惚れ」。当時21歳だった、まるで娘の様な年齢の彼女について「心臓発作を起こすかと思うほどシリアスな恋だ。結婚するつもりでいる。」とまでメディアに語ったものの、あえなく破局した。
しかし彼は、スローダウンする気配が一向にない。還暦も間近な彼が次に選んだのは、白い肌とスレンダーボディが魅力的な資産家の娘で、スーパーモデルのリディア・ハースト=ショー(26)(=写真)。新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストの孫娘を母に持ち、リディアも相当の資産を持つことになる女相続人としても知られる。また、ルイ・ヴィトンやモスキーノ、プラダといった有名ブランドのモデルとして活躍しており、かなりの美女だ。
そのリディアと路上で一目もはばからずキスをしたり、手をつないで歩く姿が目撃されているゴールドブラム。世の熟年男性を「チキショー」とうらやましがらせているが、お金とキャリアはありあまるほど持っている「熟年男性の魅力」だけで、若い女性にモテ続けているのか、それとも何か特別に「夜のスゴいテクニック」でも持っているのか? 58歳にして、この「モテぶり」には驚くばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)