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元女子バレーボール全日本代表の大林素子が、テレビ番組でバレー仲間から現在の身長を明かされて慌てて訂正した。果たして彼女の本当の身長はどれほどなのか?
大林素子の身長は公称182cmとなっている。しかし2月15日に放送されたテレビ「踊る!さんま御殿!!」で共演していた元バレーボール選手のヨーコ・ゼッターランドが話の流れから大林の身長を「184cm」だと口にした。
大林は慌てて「182cmよ!」と訂正したが、諦めたのか「登録上は182cmなんです。40歳過ぎてから身長が伸びちゃって…」と説明したのである。どうやら今は184cmあるようだ。
そんな大林素子は本当はアイドルになりたかったらしい。実は彼女はつんく♂によるミニモニ。に次ぐプロジェクト「デカモニ。」として2001年に歌手デビューしているのだ。
デカモニ。を結成する際にヨーコ・ゼッターランドにも声が掛かったが「身長180cm以上の女性を集めますから」という話だったらしい。彼女は「私は179mなのに?」と半信半疑だったが、結局デカモニ。は大林1人のプロジェクトとしてスタートしたのだった。
デカモニ。は『大きな私の小さな恋』1曲で解散してしまったのだが、大林は今もカラオケに行くと松田聖子を中心に往年のアイドルの歌を熱唱しているそうだ。
大林素子は184cmの身長を公称は182cmとこだわるように、少しでも低い印象を与えたいのが本音なのだ。40代で伸びたという身長がもはやこれからは伸びないことを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)