彼女の若く見える秘密が、明らかにされた。43歳ながらも若々しいニコール・キッドマンは、ボトックスによる若返り治療を行っていたことを告白した。これは、彼女がドイツの「TV Movie」紙とのインタビューの中で明らかにしたもの。これまで整形疑惑を否定してきたニコールであるが、かつての発言を一転し、ボトックスによる治療経験を認めている。
以前から整形が噂されてきたニコール・キッドマン。彼女はインタビューの中で、以前から若く見せるために多くの努力を費やしてきたと語っている。レポーターからシワの無い若々しいルックスについて尋ねられたニコールは、ボトックスによる若返り治療を試したことを明らかにした。
このニコールの受けたボトックスによる若返り治療は、シワをとることを目的に、美容整形で広く行われている。ボツリヌス菌が生成する毒素を注入することで顔面の筋肉を弛緩させ、表情しわを目立たなくするというものである。
そして、今回のニコールによる告白は、これまでの整形疑惑を否定する発言を一転させるものとなっている。以前のニコールは、日焼け止めクリームを使い、タバコを吸わないようにしているとしたものの、若返り治療などは一切受けていないと否定してきた。
そんなニコールについては、以前にも美容整形医師の一人が、彼女がボトックスの「ヘビーユーザー」であったことを明らかにしている。
「今は、もうボトックスはしてないわ。」
一方で、現在のニコールは、既にボトックスによる若返り治療は止めているとも語っている。ボトックスによる施術後の状態が、彼女にとって思わしいものではなかったようだ。
ニコールによれば、健康的な食生活とスポーツ以外は、ルックスを若く保つ上であまり役には立たなかったとのことである。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)