米国の人気歌手、レディー・ガガが来日公演を開始しているが、多くの芸能人たちも来場している。4月21日放送された情報番組「DON!」(日本テレビ)ではガガを見て感動する芸能人のコメントを紹介した。

まずは日本を代表するソウルシンガー・和田アキ子がレディー・ガガについてコメントした。和田は、都内で行われたリーブ21主催の『発毛日本一コンテスト』に参加した。そのイベント終了後のインタビューで答えたものだ。
「レディー・ガガ！ 土曜日（17日）に見に行って触発されまして・・」
とかなり影響されたようで
「私も、日本のマドンナとして売り出そうかな！」
「向こうは”モンスター”っていってるから。私もモンスターでは負けないからね！」
と宣言した。
これをスタジオで聞いた「DON!」の中山秀征は
「やめてーー。怖いね、そのコメント」
「日本の（マドンナじゃなくて）マラドーナだろ？」
と突っ込んでいた。

そして、4月20日にレディー・ガガが行ったシークレットライブにも多数の芸能人が訪れた。これは化粧品メーカーMACが展開する「HIV／エイズ基金『ビバ・グラム』キャンペーン」のチャリティイベントだ。会場となったナイトクラブ「タブロイド」には予定数以上の観客が詰めかけた。そのために、マスコミの撮影も後方背中側から行ったほどだ。

イベント終了後に取材を受けた芸能人は
叶恭子、藤本美貴、梅宮アンナ、オセロ・松嶋尚美などで、
梅宮アンナは
「今日のファッションのポイントは？」
という質問に
「ポイントはガガ風です！」
と答えていた。
また、オセロ・松嶋尚美も
「ガガさんを意識しているところはありますか？」
と当日の服装について聞かれると
「ガガさんっ。恐れ多くてっ。できないですよ、あの格好は！」
と興奮気味に話した。

こうした芸能人らの反応をスタジオで見ていた中山秀征は
「レディー・ガガ！恐ろしいね、なんだか？おひねりを入れたくなるよね！」
とコメントして
「そういうんじゃないから！」
とハライチから注意されていた。

4月14日に発売された『ザ・モンスター デラックス・エディション』も人気のレディー・ガガ。当分、彼女の話題が続きそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）