一昔前、家電量販店のパソコン相談窓口は年末になると年配のオジサンたちで賑わっていたものだ。年賀状作成ソフトの使い方を聞くためである。
最近ではそういった光景は見なくなったが、今でもメカに弱い女性ユーザーなどは、「パソコンのことは全部カレシがやってくれるのでアタシなんにもわからない」と言っていることが多い。しかし、カレシがいなかったり、パソコンに強くて信頼できる友人がいない人は、何かと困ることが多い。
そこで、 ソースネクストは、同社製品はもちろん、他社ソフトウェア、パソコン本体、パソコン周辺機器など、パソコンに関する相談を3年間何度でもできる有償サービス「パソコンなんでも相談サービス ほっ!」を10万本限定、4,980円(税込)で、2010年4月2日(金)に発売する。

このサービスは、３年間何度でも相談できて9時～深夜24時まで、365日年中無休で相談できる。電話、メールの2通りの問合せができ、リモートサポートにも対応している。

ハードウェアとソフトウェア間の問題の切り分けなどを意識する必要がないため、ワンストップで相談ができて安心だ。

初心者が一番悩むのは、このハードウェアとソフトウェアの問題の切り分け、そしてOSとアプリケーションの問題の切り分けなのだ。
ハードウェアのベンダーに相談しても、「それはソフトウェアの問題だと思われます」と言われ、ソフトウェアのベンダーに相談すれば、「それはOSの問題です。」と言われ、いったいどうすればよいのかわからなくなって途方に暮れるということが起きがちであるが、このサービスでは全部ワンストップで相談できるのが非常に心強い。

特に地元にパソコンショップのない、地方都市在住者にとっては非常に便利なサービスと言えるだろう。
（TechinsightJapan編集部 真田裕一）