エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】タモリらも絶賛! DAIGOと渡辺直美の新ユニット「アメーラ」。

歌手のDAIGOと芸人の渡辺直美がユニットを結成した。テレビ「笑っていいとも!」の企画で実現したものだ。ところが、このユニット、二人の息がピッタリで即席とは思えない仕上がりとなったのだ。

同番組のコーナー「みんな知ってる流行新語」でのことだ。先週のお題となった最新ワード「高糖度フルーツトマト『アメーラ』」
に対してDAIGOが
「スペインで大ブレイクのラテン系ユニット 『アメーラ』のこと」
と答えたことから、千原ジュニアの手によりユニット結成となった。
『アメーラ』はタンゴを踊るイメージの男女ユニットで、男性はDAIGO、女性は渡辺直美に似ているという設定だ(本当は当人だが)。

楽曲「情熱のバルセロナ」
作詞・作曲 ダイゴニーニョ
歌 アメーラ (ダイゴ&ナオミ)
はこんな歌詞で始まる。

(男女)アメーラアメーラアメーラ
    情熱のバルセロナ
    アモーレアモーレアモーレ
    溺愛のフラメンコ

(男) お前に
(女) あなたに
(男女)くびったけ

・・・・・・・・

という演歌風な歌詞にフラメンコ歌謡調の曲だ。
これが二人の歌がぴったりマッチしており、もはや、新曲として完成されているのだった。司会のタモリをはじめ、共演者らも「うまいね!」の連発だった。

前日の夜、二人でレコーディングした際の夜11時のスタジオでの写真が公開された。二人がマイクの前に立ち、歌を吹き込む直美をDAIGOが指導していた。

写真では直美の顔が恥ずかしそうに微笑んでいるので
「照れてるじゃないか?」
「見学に来たおばさんじゃねーか?」
などとレギュラー陣からからかわれたが、
客席からは「カワイー!!」の声も聞かれた。

DAIGOは「レコーディングには1時間程度かかっただけ」と昨夜の状況を話した。
「はじめて聴く曲を歌うのは大変なのに、結構うまいんですよ」と渡辺直美を評価すると、
「『モジャモジャ胸毛』のところが難しくて50回くらい、テイク取り直したんです」
「でも、DAIGOさんは怒らずに『すごい、100点です』って、褒めながらやってくれたんですよ」
と直美もDAIGOに感謝した。

DAIGOはこの企画では他にも「ル・クルーゼ」など架空のバンドを作り出しており、そのCDを作成している。そのうち、まとめてアルバムとして出す可能性も考えられる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)